やっと資金倍にできた話
デモトレードの話です。
バカにしないでくださいね。大真面目です。
FXの勉強を始めて1年半が過ぎ、ここまでひたすらデモトレードです。
10万円を20万円にできる「自分のやり方」を覚えなければ
実践もギャンブルと同じだからです。
10万円を1回目は残高ゼロにして、去年の3月からまた10万円で再スタート。
ジリ減りしていた残高が10月半ばから4か月で一気に達成。
こんな感じ↓
聖杯を見つけたとかじゃないんです。
考え方は今までと一緒。つまりこれだけ。
・高値を更新/切り下げライン抜けしたら押し目で買う(SLはラス押し下)
・ラス押しを割ったらネック戻りで売る(SLは戻り高値上)
でも今までと違うことがあります。
それは、4時間足をメインのチャートにして
「TP/SL置いたらどちらかに触るまで放置」
(チャートを見てる時でヤバいなって時は切ります)
というのもその頃から仕事を始めてチャートを見続けることができなくなったのです。
欧州があまり見れなくなり、NYスタートがメイン。
さらにリスクリワードは1:1以下でもいいから、ストップを広めに置く。
最低でも1時間足でのラス押しや戻り高値基準にしないとGBP系はすぐ捕まります。
大きくは狙わないけど負けの少ないポイントでトレードします。
獲得目安は20pips~ボラが大きい時で70pipsとか。
エントリーは4時間足基準ですが、
利益確定が1時間足とか15分足基準なので負けが少ないのだと思います。
戦略的チキン利食いとでも言いましょうか。
こんな感じ↓
※でも結構色んな通貨ペアでエントリーしてますね。
ほんとは一つ二つに絞ってロット上げるのが理想でしょう…
これのいいところはストレスが無いんです。
逆行してても知らないからムカつきようがない(笑)
ストップに引っかかって結構なマイナスだったとしても後の祭りなのであまりメンタルに来ない。根拠が崩れたってことなので、エントリー時に何か読み間違えたなってスッと腑に落ちる。
今までメンタルに来ていたのって
短時間で往復ビンタされるときなんですよね。
あーもうダメだと思って損切りしてドテンまでしたのに、
その後結局は最初の方向に伸びていくとか。
これがとにかく多かった…
人間って5~15分の短期足見てると絶対に揺さぶられてしまう。(今更)
あとは損切りできないでどこまでも伸びて行ってる時。
その時のイライラ、絶望感といったら…
あともう一つ変わったことがあります。
他のトレーダーのYoutubeとかTwitterとか見なくなりました。
FX用語も忘れてしまい、リスクリワードとかボラティリティとか今回ググりました。
もう1度、10万円から20万円に増やせるなら実際のお金を投入します。
2021/10/25 まごうことなき戻り売り
10月25日月曜日のポンド円です。左上は日足です。
ラスト押し目(赤水平線)付近を大きく割り込みましたので目線は売り。
トレード計画としてはネック戻りから緑ラインまでのショート。
14時にショート1本。15時にもう1本入りました。←早いんだよ
欧州スタートで大きく戻されましたが耐えます。
でもやはり赤線までしっかり触りに来ますよね?
それを確認してから、17時すぎに直線で取るのが一番いいと思います。
下降はもっとしっかり食い込んで欲しかったですが
目標付近でモタモタしだしたので利確しました。
+40pips、+24pips
分かるゾーンだけ取る。この後はしばらくわかりません。
2021/10/22 押し目付近での振る舞い
10月22日金曜日のポンド円です。左上は日足です。
23時頃のショートが一番分かりやすく正しいトレードです。
多くのトレーダーが乗ってこないポイント
=きっかけが掴みにくい波形の場所でエントリーするとこうなります。
欧州スタートから、5分切り上げラインを抜けてリトレースしたと認識しましたが
ちょっと曖昧な引き方でしたよね…ネックラインに引いてます。
下のヒゲ先に引いたラインでもう一度レートが上がってきました。
そして1時間ラス押し(赤の水平線)で再度揉みます。
そこでもう1本目は建値撤退、一旦上がる?と思いネックまで少し買おうと思いました。
まさにそういう博打思考を誘ってるんだなあと思いました。
買ったところで下がっていく。▲20pips
ヨコヨコさせて買わせて、売りをぶつけて下がる。
だから押し目のラインではエントリーは博打なんです。しない方がいい。
ラインを割ったなら戻しからショートすべきだし
上がるなら超えて戻り高値に押したところで買う。
結局この時間問題でボロが出るですね、私は…
頭で理解していることと行動に乖離がある。待てない。
そして何となく下がっていくんだろうなと思いつつチャートを閉じました。
そして予想通り、日足の高値(青い水平線)でSTOPしてました。
ぴったりすぎてツラいです。
2021/10/21 安全なエントリー
10月21日木曜日のポンド円です。
ロットが大きくなると5分足でも流れにすんなり乗ることの大切さを感じます。
要は逆行を挟まないで直線を取ること。
20時半、私がエントリーしたところって全然下向いてないんですよね。
NYで三尊の右肩で75MAに差し込んできている。
逆行するから=損失を見ているから
利益を伸ばすこともできない。
FR200のラインに指値していましたがその前に切ってしまいました。
でも結局行きますよね?腹立ちます。自分が悪いんですけど。
レートは毎回ケガをするラス押し付近にやってきました。
赤い水平線です。4時間足のヒゲゾーンで幅広く要注意です。
ここを割っていくなら戻しから乗る、のですが。
転換部は、1時間足レベルでおおきく戻してくるので
慌ててブレイクエントリーすると再び揉みあいに飲まれるでしょう。
分かっていても毎回失敗するので、今度こそは気を付けます。
2021/10/20 乱発させられる
10月20日水曜日のポンド円です。
17時にまーたしつこくロングしてますけどもうラス押し割ってますよね。
ショートはできなくてもロングはあかんです。
18時に4時間足の陰線確定で水色線を超えられなければショートできます。
下がってからロングは損切り。▲17pips
ドテンショートで微益逃げ。ひより過ぎ。+18pips
折り返して上がってから危ないところで追っかけロング。+20pips
とてもヒドイ1日でした。褒められたもんじゃない。
乱発でたまたま死んでないだけ。
トレードできるなら…以下の2回でしょうか。
①19時の上髭でショート(なるべく上から)
②22時1時間足の75MA下髭陽線でロング→200MAまで
良くあるようなパターンかもしれませんが、
切下げ切り上げ基準が無く思い切りが必要なのでやらなくていいかも。
2021/10/19 欲張りは必ず死ぬ
10月19日火曜日のポンド円です。
1本目18時のロングはめちゃくちゃいいところでトレードできました。
調整派のネックに押した、5分でもしっかり押してるところで入れた。
調整派のFR161.8が水色水平線ですが、ピッタリ止まってますよね。
やっぱりそこが今日のリミットなんですよ。+65pips
が!
その時見てると「いや、これまだ伸びるんじゃないの?
ロングをずっと持っててもいいんじゃないの!?」と大雑把な思考になる。
ここまで伸びていたら日足レベルでの押しに耐えられる資金力と精神力が必要です。
200pipsくらい戻してもおかしくない上昇なんです。
けど私は無理です。その日か翌日には手じまいできる範囲でしかトレードできません。
ちなみに1時間足を見れば分かるんですが、翌日少し伸びましたが
調整派のFR200地点(緑線)で止まってます。欲張らず20pipsなら取れましたけどね。
私の欲張ったポジは翌日損切りにかかり ▲50pips
せっかくの利益をほぼ吹っ飛ばす。やはりバカ。
2021/10/18 逆張りはダメとあれほど
10月18日月曜日のポンド円です。
先週あれほど「下がるんじゃね?」で逆張りするとヤラれるって
言っていたのにショートして翌日損切り。▲37pips
1時間足を見てもラストの押し目が曖昧?だいぶ下ですよね。
かなり上昇の勢いがある相場です。
上がりにあがりきった相場で、高値を切り下げる。
こういうエリアが危険ZONEなんです。
私のような人は5分足で無理やり切り上げライン引いて売りの根拠をこじつける。
でも完全に上昇トレンド中で、押し目を探っているだけ。
ほんとに100回ぐらい言っていると思うのに5分足が動くとこういう行動をする。
馬鹿だなあって思うのは後になって当然のように。
でもその時その値動きを見ると、こういう癖が発動して止めることができない。