2021/04/09 落ちた先で買える理由

4月9日金曜日のポンド円、左は4時間足です。

どこまで下がるのかなあ、と思っていました。昨夜は150円キリ番で止まっているようです。

午後イチで1時間足の切り下げラインを微妙に上抜けたのかどうかという場面で少し買いの気配もあるのかな？という場面です。ここで上がらないならネックまで押すか、もっと下降してしまうか？という感じ。5分足の切り上げライン抜けない限りは売れないと考えていました。

で、抜けのショートで30pips取りました。

でも本日は赤矢印の買いが正解だそうです。

アキちゃん理論で言うと4時間足レベルで高値を抜けた分、ラス押しから上のレートまで押すので、上昇ネックラインまで押してくるのかな？と考えていました。ちょうど答え合わせ動画が出ていたのですが、ヒゲは入れないようですね。そうすると大体緑のラインでぴったりです。ウェッジ抜け上昇起点からの逆あてFR161.8も重合しますし、過去のサポレジのラインでもあります。そんないろんな条件がそろっている場所からの強い反発が発生しました。1時間足の陽線確定でロングです。

ただ昨日の売りは正解で今日は買いが正解・・・・違いがよく分かりません。

状況は同じじゃないですか？切り上げ抜けですし。

見比べていると、今日は朝10時の時点で4時間足の陽線アウトサイドバーが3本包んでるんですよね。ということは、上の緑ラインを抜けそうな勢いがあればロングで入ってくる勢がいるだろうと考えられます。昨日はそれがありません。

あと、基本的なことを失念してました。下降3波がちょうど終わりですね。エリオット5波も終わってますよね。ここはおまけの6~7波ですよね。これ以上追っかけ売りするのは危ないですね。 

結果的に、私は1時間足での切り下げライン抜けまでは買わないルールを持っているので売りしかしませんでした。来週はそんな買える条件が揃ってきそうなので朝からチャートを見たいと思います。ただ、今日までの押しが深く日足ミドル下に居ますし、上昇は短期的かもしれません。フィボナッチリトレースメント38.2～半値付近までを注意しながら、日足レベルでの深押しを想定しつつトレードしていきたいと思います。