2021/02/16 調整下降の終わり

ひたすら上昇トレンドが続いています。

この波に乗れずフラストレーションがたまる日々を送っています。

2月16日火曜日のポンド円です。左が1時間足、右は執行足の5分です。

自分のエントリー履歴を見ると節操がなくてヒドイ有り様です。赤い点線、売りポジション3回です。

上昇波のフィボナッチエクスパンション161.8％に到達したポイントです。上昇を取れなかったからと、下降の始まりで追っ掛け乗り。そのあと波の終わりを掴んで長時間揉まれる。さらにはもう終わりかけているのにしつこく後追い微益撤退・・・・なんと情けない。波のリズム・サイクルをまったく掴めていない人の典型例です。

最初のスラストは下げを確認する所であってエントリーする場所じゃない。下降した時と同じ位の時間、戻りを待って高値切り下げを見てエントリー。（赤矢印部分）オレンジラインへのネックリトレース3回目で再度売ることも可能だと思います。

下降5波の終着点はどこか？

朝の上昇起点であるピンクのレジサポラインに強い抵抗があるのがわかります。1時間の25MAも下支えしています。上から売った人は5分の200MAかこのレジサポで逃げようという人が多いでしょう。

200MAを下回ってからも売り目線に捕われているのは危険です。このようなギザギザした波は下からの買いが入っており、相場が売りとは決めていないチャンスがあれば上を目指す証拠です。直近の上昇起点での抵抗帯でどんな反応を示すのかな？と値動きを観察する段階です。その後はいつものパターンです。切り下げライン抜け、ネックラインへのリトレースで買いです。ただ・・・このパターンは12日と同じで他にも頻出しているのですがエントリーできたためしがありません(笑)

5分足で見るとこう。この状態でbuyボタンを押す勇気がないです。

つまりこの先チャートが上がっていくイメージを持つことができないということです。

ただ、ちょっと広く15分足で見てみるとこうです。

なーんとなく上かな？という雰囲気が少ししますね。

後から見れば理論的にこうだからこう、と分析はできても事が起こる前に波のイメージができているか？が重要だと思いました。切り下げライン抜け、ネックリトレース・・・・だけど、固い頭のせいで買えなかったわけです。