FX初心者の学習帳

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ポンド円デイトレード*2020夏start*

2021/03/01 トレンド転換するかどうかZONE

3月に入りました。1日月曜のポンド円です。

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赤縦線の時点での環境認識は、4時間足で押し安値を割っているかは微妙なライン。割らせないように強力な買い圧力がかかっているように見えます。1時間でみると実体で若干抜けてしまっているような感じですね。短期的には売りの方が優勢なのではないかな・・・と考えていました。また赤線のポイントは、ちょうど直前の山のネックラインに綺麗にリトレースしている場面でした。ここからピンポイントで200MA目標で売れたかもしれませんね。ただ、赤&青水平線の間は、トレンド転換するか継続するか、どちらもありえるグレーゾーンなのでどちらかに抜けるまではトレードしないという人も多いのではないでしょうか。私はポジポジ病なのでやりますが。

 

トレード計画としては、黄色の切り上げライン抜けを戻したところでショートエントリー。赤線を超えてくるなら買いを考えるか、少なくとも売りは中止します。

 

1回目のエントリーは青矢印で逆行したところで損切りしてしまいました。毎回このつまらないパターンをやらかしていますよね・・・あれほど言っているのにバカなんでしょうか。売りの勢いが強い時のエントリールール「直前の上昇の安値付近、または意識されるラインへの小さなリトレース」が明らかにないです。ちょっと戻しただけ。あと横軸、時間経過を待つことができない。かなり綺麗な下降3波をつけているので同じリズムで波が返すのではないか?とイメージすることです。上の3山にトレンドラインを引いて同じ間隔で待ち構えるのも良し、フィボナッチタイムゾーンで最初のV字の161.8~200%まで待つのも良し。

 

とにかく「待て」ができないのが課題です。「ロットを最小にして戻らない予備で入っておこう」と考えているんですよ、ポジりたいから。でも逆行し始めると「あれ?そもそも売りの判断が間違っていたのかな・・・?ここは買いだったのか・・・?」などと不安にかられて微損撤退をする。感情が右に左に揺さぶられる性格なのであれば、こんな予備エントリーなんてそもそも合ってない。90%の確率で下に行くポイントがくるまで待つ。こないならその日は諦める=損失はゼロです。後からはいくらでもカッコよく言えますが渦中では発病しますので。

 

その後のショートエントリーは赤矢印2か所です。頂点の山のネックラインからの下落ということで、もっと下がっていくと思ったのですが、どちらも利確したところが底でした・・・。なんでだろう?金曜夜の上昇起点の揉み合いZONEに売りポジションが溜まっていて、それが買い圧力になったのでしょうか。金曜NYオープンから戻り売りをさらにしかけた人が結構いたのでしょうか?

 

このポジションが解消されれば、下に下がりやすくなるか?または日足ミドルあたりから買いが入ってくるのか?あるいは早々に切り返し、ダブルトップをつけに上昇してくるか?(でもポン円ってダブルトップ少ないですね)

 

このあたりは色々想像できて、まだ上昇トレンドは崩れていないから買いだ!直前の売りが強いから売りだけ考える!などと目線が偏ったりしないよう、注意しなければならないかもしれません。