2021/03/02 波の通行止め
3月2日火曜日のポンド円です。左が1時間足、右は5分足チャートです。
この日は損切りが遅く2本合わせて100pips超えのマイナスをだしました。上がり始めてから2時間以上も保有していたことになります。呆れます。
日足4時間は上昇トレンド1時間はレンジだが下降強めと認識しました。
赤の縦線の部分で何を考えていたかというと「ここで止まる理由がないだろ~・・・」と上がってからも尚売りに拘っていました。しかしこういうパターンってよくありますよね。確実に少なくとも切り下げライン(75MA)抜けで売りに危険アラートが鳴っている状態です。むしろ赤の縦線の場所で安値を下げていかず高値を切り上げている事実が「もう上に行きたいんです」という証拠ですよね。止まる理由についても直前の安値付近揉み合いのネックゾーンではあります。安値を割っていないという事実。落ちるなら3回も同じレートで止められるということはないです。多分。
過去の相場でいうとこんなのとか。(あ・・・また底で売ってるわ)
こんなのもそうです。
過去のジャンプ台足場付近なんですよね。揉み合って当然だし上がって当然なんですね。
しかも、まったくチェックしていなかったのですが19時にユーロの大きめな指標あったんですね・・・・ユロポン共に大きく上げました。ファンダで動いてテクニカルで止まる。ちゃんとチェックしておけばせめて19時前に無計画な増玉はしなかったと思います。あと上に伸びて行く途中でサッサと損切りできたでしょう。反省。
本日の正しいエントリー箇所は赤矢印の3か所だと思います。
3番目の押し目は待てませんでした。今日のチャートもすべてネックラインの背中合わせで動いていただけです。なのに3回目は特に何もないところ、波の先っぽでエントリーしています。おおきな損切りをしているからか焦りがもろに現れたトレードです。また損切りか・・・・と、正解の押し目からの上昇すら認識することができていませんでした。プラ転した所で逃げ。
負けた後じっくり押し目を待てないならチャートを閉じた方がいいですね。感情に飲まれては出来ないものがますます出来なくなります。人間だもの、分かってはいるけどこれが出来ないんですよねなかなか。MT4を閉じてもまた立ち上げてしまう。相棒の杉下さんが横で「はい?そこ何か根拠ありますかねぇ?」って怖い顔で問い詰めてくれるといいんですけどね。明日から自分でやってみます。