2021/03/08 教科書的買い
3月8日月曜日です。
ポンド円はなにもできず。ここで買うという発想がまるでないところが買いの正解でした。普通の人ができていることが私にはできないんだな、成長がないな・・・と落ち込む。何が正しい思考を妨げていたのでしょうか。
本日の正しい思考はたったこれだけ。
・4時間は高値ヒゲだが上昇トレンド崩れていない
・1時間で引いてる黄色の切り下げラインを抜けている=上昇継続
→(シナリオ)本日はどこで買うかのみ考える。
1時間レジサポライン+5分ネックラインで止まれば買う。
そして正しいエントリーポイントは赤矢印の買い。
一方、私の思考は
・4時間では実体の高値にヒゲで抵抗しており先週は実体で超えられず
・1時間は先週の上昇は高値を実体で更新している。上昇トレンド継続。
・だが1Hは実体では上値切り下げ。三角状態・・・・?
午前の高値で上方向が強いのかなあ。上昇5波終了後のレンジ揉み合いかもしれない。
・14時でよく分からない状況。抵抗が上にも下にもあるので動きがでてから乗っていく戦略の方がいいかも。
このあたりの思考がヤバい
14時でよく分からないって・・・みんな「ここでこれ以上下がらなければ買う!」って思ってる場所。で、欧州が始まり教科書通りの状況になる。
・エリオット5波でネックライン付近まで下げ止まった(FE127)
・5分足切り下げ抜けのネックリトレースで良い買い場(1HFR38.2)
なのに、私はリアルタイムで「ここで買うのは到底無理だわ・・・」と思っていた。しかしこれも後から見れば上昇の典型的ないつものパターンだった。しかも1時間足も5分足もこの形でフラクタル。切り下げライン抜けからの切り上げ3点上昇。過去にもこんなのとか、
こんなの。おきまりのパターン。
売りばかり考えていた理由は、上の抵抗を4時間の実体が切りそろえられている所と認識(赤線)色々抵抗だと考えすぎてなにも出来ないパターンに陥っている。まあでもこの4時間終値も認識されているところではあったのか、超えたらスッと伸びましたけど、私はシナリオ通りになっても買えませんでした。それまでのギザギザで疲弊してしまい「ここまで上がらないならもう今日は動かないんじゃないの・・・」とエントリーが躊躇われました。結局遅いんですよね。そこを基準にトレードしようとすると。
→ちなみに、立てたシナリオ
・レジサポライン+ネックラインを下抜けるなら売り=OK
止められるなら買い=OK(なのにやらなかった)
・4時間足陽線の終値を基準に抜けるなら買い=遅いけどOK
止められるなら売り=NG
→1Hトレンドが上昇なのになぜ売りを考える?
→たとえここで下がったとしてもトレンド逆の初動なので売るところじゃない
仮に下がったら、どこまで下がるのか?勢いなどを様子見するところ
本日の悪かったところ・・・
・余計なシナリオがあるから正しい方が分からなくなる
・4時間終値など優先度の低い抵抗にこだわったこと
・5分足の上髭などを見て買うのが怖くなった
1時間足、レジサポ・ネック、切り下げ・切り上げだけ見てる方がよっぽどトレードに害がないのではないか??