2021/03/10 5分足は見るべきじゃない?
3月10日のポンド円です。
環境認識は特に大きな変化はナシ。エクスパンションの161.8まで到達してダブルトップになっているのか?右肩上がりなので微妙です。週足FR38.2か151.50あたりまで行くのかと思いましたが失速しました。9日夜の下落は4時間の包み足になる大きな陰線。
昨日は達しなかった1時間のサポートレジスタンス(青線)で午前中は揉み揉み。1時間で見てもヒゲがたくさんあってやりづらい気がしました。4時間でも大きな陰線を確認したので売りが強いと思い込み、5分で下に動いたのに掴まされて売り。この「掴まされる」というのはFXの鍵なのでしょうか。
今日の敗因は「シナリオを立てていないうちにエントリーしたこと」です(笑)
ルール通りに自分を律することが一番の壁です。
で、案の定10pips逆行したところで「いやいや、全然売りの根拠乏しいじゃん!てかここ買いじゃないの?ドテンするべきか???えーどうしようどうしよう」と思っている間に上行きました。15時時点で1時間ミドルは上抜けていたんですね・・・
どこに反発の壁があるのか?
をみつけてそこで待っていればいいのです。今日はピンクのとこ。(でもこういうネックがギザついていて万人にわかる1本のラインになっていない時って綺麗に動かないですよね)
あと自分の癖で、5分足で左側に見えるものがあると逆張りできないということが分かりました。上の画像で9日の買いには抵抗がなくても、10日の買いは考えられなくなる。どちらも1時間足以上では上昇トレンド継続中なんです。要は買えるところだけ探せばいいのにです。
その方向に意識が引っ張られる。上げ波、下げ波に思いっきり脳を支配される。
だから5分足を見ていてはダメなんですよね・・・1時間だけを監視しないと。
しかしながら今のポンド円が私にとってとても難しいです。(まあ簡単な時なんて無いんですけどね)昨日はポンドルが分かりやすい形(下図)になっていて、レンジ抜けから切り下げラインまでロングで60pips取ることができました。ちょっとエントリーが遅かったですが。本日3/10に押したところで再度ロングエントリーしています。
ユーロドル・ユーロ円はスイング気味にホールドしようと思います。
ちゃんと損切りは置いています。笑