2021/03/12 綺麗な山こそFR38.2

またひとつ身をもって勉強しました。

1時間足のフィボナッチリトレースメント38.2％は絶対にマークしておくべし。（今更）

下図はユーロドルの1時間足チャートです。3/9にエントリーしたロングポジションは指値に引っ掛かり+70pipsくらい。その後3/11に戻したところから再度2本ロングしていました。

私はあきチャンを尊敬しているので、あきチャンメーター（黄色ライン）でここまで行くだろうと指値放置してました。もちろんメーターもほぼ効いてますが、３pipsくらい届かず下降。で、赤線ラインに何があったのかというと下降のFR38.2です。これは高確率で意識されるポイントなので、誰の目にも明らかな山があれば引いておかなければなりません。

しかもこのユーロドルってずっとめちゃくちゃ綺麗な形なんですよね。日足で見ても、落ちるところまで落ちてピンクゾーンからの切り返し上昇が始まったところ。FR38.2が効かないわけがない。ロングは一旦手じまいして戻しのショートを取ってもいい場所です。まあそんな基本中の基本をスッカリ忘れていました(笑)リアルタイムで見ながら、まだ上がるかも？と思い続け、金曜の夜にやっと戻したところで微損決済しました。大大大大馬鹿野郎です。何なら1回目、底からのエントリーであきチャンメーターのチョイ下に指値置いておけばよかったんですよね。ひより過ぎました。

そんなんで逆行するユーロドルを見続けてあまりに疲れすぎ、3/12金曜日のポン円は落ちた先の切り下げ抜け（赤の縦線）から上昇20pips指値して寝ました。

ちなみに再度3/10にロングしていたポンドルは100pips目標に指値置いていたんですが、チャート見ていたら不安になって85pipsくらいで手動決済してしまいました。現在ポンドルもユロドルと同じような形の綺麗な波形です。あ・・・・(笑)またフィボナッチリトレースメント引いてないですね。大馬鹿野郎です。上昇はちょうどFR50と前回の目立つヒゲゾーン、FE127で止まりました。根拠の多い場所です。後からみれば、落ちる根拠のないところで利益を切ってしまうのはもったいないですね。逆に根拠があるのにまだ上昇するやろ！と楽観視していると今日のユロドルのようなことになります。勉強になります。