2021/03/11 どの時間足主導か？

サロンメンバーのトレード報告を見ていて、普段は勝てている方の負け報告がありました。ユーロ円3/10水曜日もみ合い中、水色の縦線での売りです。うちのサロンで推奨しているのが1時間足トレードで1日20pipsくらい抜いていくスタイルなので、週足月足を見ることはほぼ無いです。でもユーロ円って週足以上で見てもかなり強い上昇トレンド継続中で、まだまだ上値余地がありそうです。8日～10日はフラッグ抜けた後も上下揉み合いがあり、押し目がどこか見えづらい感じだったのですが、水色のトレンドラインを割らない限りどこで買うかだけ考える相場だと思っていました。

※私は2回買いでエントリーしました。+60pips、+20pipsでしたが後から見るとエントリーした場所がヒドイですね・・・(笑)2回目なんて高値掴みの下がったとこ決済です。これがトレンドに乗っていれば少なくとも負けることはない、ということでしょうか。

これっていつも私がやっていることと同じなんです。いつも5分足ばかり気に取られて全体の方向を見失い「ショートしたけど実はロングだったか！？」とブレブレ、案の定エントリー後逆行で死亡。「もはやどこででもいいから買えばいいという場面でした～」ということを、ポンド円で毎日繰り返しているんです、私は。

それが人のトレード報告を見て他人事のように思ったんです(笑)

「なんでこの人こんなところで売りを考えたんだろう？」と。

他通貨でそういう考え方ができるなら、ポンド円でなぜできない？この爆上げ相場で毎日売りばかり考えてるんですからほんとに笑えますよ。

3月11日木曜日のポンド円。左は1時間足です。外出していてノーエントリー。

午前中の買いは1時間足トレンドラインタッチで良いポイントでした。20時過ぎにチャートを見て中期MAあたりまで上がったところで、「ここから下がるかもしれない」とハッキリ思ったのは覚えています(笑)これが前述の5分しか見ていない現象なんです・・・・・

ここは1時間足で見れば、綺麗に赤ラインで折り目を付けた押し目なんですよ。

買いで指値放置しておけばいい絶好ポイントです。なのに、その時はそんなことにも気づかず「売りか？売りなのか？？」と考えていた大バカ者です。エントリーしなかっただけ褒めたいです(笑)

実は他通貨は5分足を表示させてません。省スペースの為。

むしろこのことがポン円上達しない原因だったりしますかね。