2021/03/22 下降に頭を切り替える場所
3月22日~23日(月~火曜)のポンド円です。
全体が見ずらいので左上に4時間足を表示してます。
結論から言うとまたやらかしました。
下降している場面で買いを3発、合計で200pips近い損失です。(青矢印箇所)
上昇相場で売りをする、下降相場で買いをする
これが私の行動パターンなんですよね。真剣にやって。
相場の見方がズレていると思います。緑のラインが最終反発ラインと認識しており、ここから上昇トレンド継続に戻ると考えていたのです。
安値を切り上げたので買いをしたのが22日の15時ごろ。しかもここは「高値更新していないので買えない」と分かっていながら希望的観測でギャンブル買いなんです。
でも、下降している相場で重要なポイントは「押し安値」です。即ち赤ライン。
ここを先週下抜けして上昇トレンドが崩れました。完全に下降トレンドとなるわけではなく、ここを抜けたら売り勢力が入ってくるので買い継続したい人との攻防、もみ合いがあるだろうなと考えます。緑ラインは過去のサポレジなんですよね。この間での攻防です。
シナリオを立てるなら
・売るなら、もう一度押し安値ラインにリトレースがあれば売りやすい。
・逆にここを超えてくるようなら買いを考える。
売りのポイントは2か所です。
・23日の朝押し安値ラインに頭打ちされたところ
・23日17時頃、1時間足切り上げ抜けの戻しから
もっと最悪なのはそのあとの23時頃の買いです。ここになんも根拠ないですよね、しかもストップも置かずに寝ました(笑)大きく下降した先で買えるのは、上昇トレンド中です。ここまで落ちてくれば戻しから売っていくだけです。
買いを考えられる状況というのは、戻り高値を抜いてから、またはダブルボトムのネック超えてからしかありません。
ここのところずっと見事なまでに正解と逆のことをしています。同じ事ばかりのミスをしていてブログに書くのも情けないのですが・・・大抵同じことを書いてる気がします。何度やったらできるようになるのか。後からはいくらでもわかるのですがその時にできない。先の波をイメージできていないのでしょう。むしろ逆の方向へのイメージが強いということです。
シナリオを立てるときに売り買い両方の波を描いて、両方イメージする。その際にどこのラインを境界線と考えるか(そこを超えない限り何もしないゾーンを作る)が大事なのかもしれません。相場がまだどちらにでもいく可能性もある段階でエントリーしているのです。