2021/05/14 自分の判断を信じる
5月14日金曜日ポンド円です。左は1時間足チャートです。
この日は、「三尊で下落」という先入観を持ちそうであり、私が容易に売りをしそうな場面だと思いました。1時間のラス押しは青ラインです。
ここを割るまでは絶対に売らないし買いも保有してやると決めました。
いつもやられるパターンだからです。青矢印でロングしました。
21時過ぎに下がってきたときも、今まで散々決済した後伸びるのを経験しているので、今日は絶対にしないと決めて指値放置しました。
青ラインに長時間の抵抗があり、1時間の切り下げを上抜いているので上だと信じました。
・・・というよりも、売ったらやられるんだろうなと思いました。
しかしながらいつものようにエントリー場所が悪い。
200MAにリトレースしたところと思って青矢印でエントリーしましたが、波のリズムをとらえるのが下手くそのようです。正しくは赤矢印です。
こちらは15分足ですが、
事実①前日の安値更新している(黄色囲み)
事実②今朝の上昇は直前高値を更新していない
以上のことから、いきなり浅い押しで上昇続けるということが考えづらい状況でした。
「抜けが甘い時は深めに押す」というのはあきチャンも仰ってます。
要は上昇が強くない=下降の力もそれなりにある=FR50~61.8あたり(水色線)までを警戒すべし。あとは上昇にかかった時間と同じ分の横軸経過も待たないといけません。
もっと簡単に言えば、1時間切下げライン、1時間陽線ネックライン重合ポイント(水色ライン)で反発を確認してロング。
・環境認識からベストのポジションにあたりを付けられていない
・待てない
結局、こういうことだと思います。
ただ今日はロングポジションを放棄しなかったことだけは褒めたいと思います。