2021/02/22 高値圏での売り

2月22日月曜のポンド円です。左が1時間足、右は執行足の5分です。

この日は売りを4発。

自分で定めている売りのルールに合致しないですね。笑

1度目の赤矢印売りエントリー時、まだ5分足はレンジ状態でMAも逆順、200MAの上で攻防しているところでした。

環境的には日足でヒゲ高値（青ライン）をちょい抜け、FE161.8の抵抗に触っているところです。5分足はレンジですが1時間足以上は上昇トレンドは崩れていません。このまま上昇を継続するにしても一旦深めにきちんと押しを付けてほしいなあと思っていました。浅い戻しはどうも苦手です。

1時間足では高値圏でのウェッジを形成しているように見えます。いかにも下抜けしそうだな・・・と再び売りたい欲に支配され、欧州初動の上げで損切りを2回くらいました。損切り2回目の売りはどうですかね？切り下げラインを抜けているのでとても売れる状態ではないですよね。一度利確できると犬のようにアドレナリンが出てしまうのが自分の良くないところです。冷静にならないと。

15時頃の強めの下げで全体としては下に行きたいという意思は確認しました。ただ、それよりも午前の上昇は高値を更新している推進派ですので、フィボナッチリトレースメント61.8と上昇のネックライン（ピンクゾーン）での押し目買いが当然入ってくるだろう、と考えなければなりませんでした。1番目の売りをそこで利確できたのは良かったですが、その後のしつこい売りは頂けません。欧州からの買いは結局高値を明確に抜けることはできませんでした。その事実を受けて、高安を切り下げたところでやっと売りができます。仮にこの押し目からの上昇が高値更新していたら売り目線を捨てないとダメです。

利確は1時間足上昇のFR38.2と直前のレジサポラインです。できるだけ目的地を決めてエントリーし、そこまで我慢するようにしたいです。ここらへんは4時間足のミドルも上がってきていますし、またここから切り返しの上昇がくるかどうか、またはラス押し地点だと思うので抜ければまた大きく崩れていくかもしれません。