2021/04/01 目線の固定

しっかり押さないですね、ここんところ。なんとも買いづらい。

この前もそうですが、「ここに来たら買いが入るかもしれない」という場所まで落ちてこないです。手前で踵を返す。

でもこれって、私が思っている押し目が世間とずれているってことです。実際に押したところが正解なので。買えないなら買えないで損失はゼロなので構いませんが！そう思えず余計なところで余計なことをするのが私の悪癖です。

で、なぜ押し目を見誤っているのかというと、私が5分足で直近のサポレジに注目しているからだと分かりました。

そんなところ誰も見てません。

4時間足を見てみます。3/29月曜の押し目はヒゲで反応している（青丸）レジサポです。今日は直前の山のヒゲと実体のゾーン（黄色部分）です。このゾーン内ではもみ合うだろうなと予想ができますし上抜けしたら買い手が乗ってくるでしょう。

 今日の朝10時時点で1時間足は高値抜けしていました。どこかで押し目を作ったら買わなければならない相場です。しかし、5分足に注目しているとこのような場面で視野が狭くなり1時間で高値更新してることを忘れます。(あとここまできたら一旦押すだろうという思い込み)

上値が止められているな・・・ということは下降や！

と考えるわけです。5分足って怖いですね。5分で判断してはなりません。こうなりますよ。笑

青矢印で2回ショート。いつものパターンで失敗。まったく逆です。これがロングならちょうどいいトレードです。

これ、一度思い切って買いをしないと永遠に克服できないパターンかもしれないです・・・リアルタイムでいつも「切り下げライン抜けたな…上なのか？」と考えているんです。そうです、売りは無いんです！さっさと損切れ！（ただ、高値更新してないじゃん、というのも大事な視点だと思うので２回目の買いは考え方が難しいですね。ネックに押しが入っているけど。安値の霧上りが急なアセトラと考えるのでしょうか。）

というか、大局が見えていない。見ているつもりで5分を見ると忘れてしまい、小さい範囲の中で売り買いしているからです。1時間足での目線の固定、最終防衛ラインを割るまでは目線は崩れない。これが大事です。今日は環境認識が正しくできていませんでした。