勝てる人と勝てない人の違い
FXの勉強を続けて9か月が経とうとしています。
安定して勝てるという状態には程遠いです。いつまで勉強するのか?FXを続けていいのか?早く諦めるべきなのか?勉強のモチベーションは何なのか?そもそも誰の役にも立っていない、などと色々と考えはじめて最近暗い気持ちになっています。
よく私が口にする言葉。「あの人ができて私ができないのは何なんだろう?おかしいよね?」「あんなにごくごく普通の主婦やアルバイトの人が勝てているのに自分は・・・」いつものように愚痴を垂れていると母に言われました。
その態度に驕りがある。勝てるようになった人はその人だけの努力をしてそうなっている。自慢して皆に言わないだろうし言いたくないかもしれない。自分自身の問題だよ。自分自身で失敗して勉強していくんだよ。自分ならできるだろうと高を括って、真剣味が足りないんじゃないの?
ごもっともすぎて泣いてしまいました。情けない。
結局甘えていたのだろうと思います。少し勉強すれば勝てるようになるだろう、その気持ちが今でもあるから他の人より圧倒的に勉強量が足りていない。頭の良さでもなく、器用不器用でもなく、ただただ勉強が足りていないんです。綺麗にまとめてやった気になって実は体に叩き込めていない。覚えが悪いのであれば、人より時間がかかっても勉強し続けるしかありません。
そういう意味で戦場は平等です。参加資格も年齢制限もありません。突破したものだけが笑うことができる世界です。その突破のゴールテープは透明です。あと1メートル先にそれがあるかもしれない。あと一歩頑張って踏み出した先でつかめたのに、そんなものがあったことすら気づかずに来た道を引き返すのかもしれない。諦めるとはそういうことだと思います。