2021/06/22 損切りの判断

6月22日火曜日のポンド円です。左は１時間足、右が5分です。

急な上昇の後は必ずやらかします。

1時間足下降3波起点まで上昇。FR50以上戻しているので上昇が強い。

こういう時は3点付けラインが形成されるまで待つしかないんですよね。

切下げラインを抜ける形になるのが20時過ぎ。

それまで何もしなくていいんです。

なのに下の方で売ってしまうんですよね・・・（▲57pips、▲63pips）

そんで上の方で買ってしまうんですよね・・・（▲32pips）

最悪なトレード、往復ビンタのお手本です。

上昇中の戻しなのでやるならさっさと決断して上から売る。

MAに触るところ、20pipsでさっさと逃げる。

これしかありません。形ができてからしっかり乗っていく。

そして毎回毎回損切りが遅い・・・！

今回も同じパターンで損切りしてからドテンです。

切るなら黄色の網掛けゾーンでは「もう下に行かない」と分かるはずです。

FE127と1時間の25MAが重合する場所からの切り返しです。

なんでさっさと損切りできなかったか。

5分足ですがMAの下にもぐってきた、ネックラインも下抜けしてきた。

次あがったところ200MAで頭打ちされて下降するかも？

と思っていたからです。

ならば最低でも200MA超えた時点で下がってこなかったので切らなきゃダメですよね。

上昇→下降する形をイメージできていないのが原因です。再度確認。

■急上昇の後、5分のラス押しを急激に割り込むパターン

■高値レンジの後、5分のラス押しを急激に割り込むパターン

■一旦しっかり押し目をつけたらそのFR61.8／ネックまでゆっくり戻して再度下降パターン

このパターン以外、しつこく売りを考えるのは間違っています。

ちなみに上昇継続の形はこんなです。

■5分レベルで小さく上昇フラッグを作るパターン

■FR23.6以上で切り下げ抜け＋高値更新パターン（今日もコレ）

その後23時、4時間の陽線確定で

高値抜け戻しからロングエントリーしました。+30pips

22時の200MA乗り上げでエントリーするのが良かったかもしれません。

今日は様子見ができないことを証明する1日となりました。